トップページへ

JCGG事務局
(独)理化学研究所 
グローバル研究クラスタ
システム糖鎖生物学研究グループ

〒351-0198
埼玉県和光市広沢 2-1
(TEL: 048-467-9613,
FAX: 048-462-4692)

JCGGシンポジウム

第1回 糖鎖科学コンソーシアムシンポジウム

主催: 糖鎖科学コンソーシアム、
独立行政法人 科学技術振興機構
後援: 文部科学省
経済産業省
厚生労働省
21世紀COEプログラム・大阪大学(疾患関連糖鎖・タンパク質)
日本学術振興会
NEDO
バイオ組合
日本糖質学会
日本生化学会
理研フロンティア研究システム
ノーステック財団
日時: 平成15年11月4日(火)
シンポジウム 9:25〜17:30
懇親会 17:40〜19:30
会場: 東京コンファレンスセンター
参加費: シンポジウム 無料
懇親会 一般 5000円
学生 3000円
定員: 先着 400名

第1回要旨集
プログラム
  開催一覧 ▲ 第2回シンポジウム ►

第1回 糖鎖科学コンソーシアム開催にあたって
 我が国の糖鎖科学は、これまで糖鎖の構造解析や糖鎖遺伝子などの研究で国際的にリードする成果をあげて参りました〔平成14年1月30日総合科学技術会議月例報告〕。糖鎖科学は、いわゆるポストゲノム研究の重要な研究課題のひとつとして、国際的にも、また国内でも位置づけられるようになっております〔平成15年7月30日、総合科学技術会議井村裕夫議員による報告資料〕。またこのような状況下で、各省庁からのいくつかの大型予算や、競争的資金などにより糖鎖研究がささえられるようになってきておりますが、残念ながらこれらの研究が個別におこなわれているため、お互いの情報交換という点では必ずしも十分ではありませんでした。米国ではすでにNIHの援助により、インフラ整備とともに機能糖鎖に関するコンソーシアムができております。我が国の糖鎖科学のさらなる発展を考えますと、各省庁の枠組みをこえて情報を交換することは大変重要であり緊急を要する問題であると考えます。また、このようないわばネットワーク作りは、今後の国際的な糖鎖科学の情報交換にとっても欠くことのできないことと考えております。
 日本糖質学会では昨年来、糖質科学拠点・コンソーシアム構想を作成し、ワーキンググループおよび理事会が中心になり、検討を進めて参りました。また、文部科学省ライフサイエンス課など関係省庁へも情報交換の機会を設定し、支援していただくお願いをして参りましたが、このたび第1回の糖鎖科学コンソーシアムを独立行政法人科学技術振興機構との共催という形で開催することが可能となりました。日本糖質学会では今後とも主催団体を持ち回りでお願いし、このような機会を続けてもつことを計画しております。第1回コンソーシアムは、文部科学省、経済産業省、厚生労働省はじめ、科学技術振興機構、NEDO、日本学術振興会などのプロジェクトや競争的資金などで研究を遂行中の先生がたにご講演をお願いし、現在の研究の進捗状況などを差し支えのない範囲でご報告していただくことになっております。また、この度はご多忙にもかかわらず、総合科学技術会議の井村裕夫先生にご出席いただき、ご挨拶をいただくことになっております。
 本シンポジウムの開催にあたり、快くご後援を承諾してくださった関係各位にこの場をおかりして厚くお礼申し上げるとともに、今後ともこのような省庁の枠を超えたサイエンスの情報交換、さらには国際レベルでのネットワーク形成に向けて、引き続き温かいご支援とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。
平成15年9月30日
糖鎖科学コンソーシアム世話人一同
(日本糖質学会会長 橋本弘信
  糖鎖科学コンソーシアム担当理事 谷口直之、鈴木明身)